Install on Windows/Windows上でのFreeCADのインストール

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Windows上でのFreeCADのインストールのもっとも簡単なやり方は下記のインストーラーをダウンロードすることです。

Windows.png Windows 32 bit (sha256)

Windows.png Windows 64 bit (sha256)


.msi (Microsoftインストーラー)ファイルをダウンロードし、それをダブルクリックするだけでインストール処理が開始します。

以下には技術的なオプションのより詳しい情報が記載されています。よくわからなくても心配は無用です!ほとんどのWindowsユーザーはインストール用.msiで行うこと以上のことは必要ありません。 さあ始めましょう


シンプルなMicrosoftインストーラーでのインストール

Windows上でのFreeCADのインストールのもっとも簡単なやり方は上記のインストーラーを使う方法です。このページでは追加のインストールオプションを使ったMicrosoftインストーラーの機能とその使い方を説明します。

もし64ビット版や不安定開発版をダウンロードしたければダウンロードページを見てください。

コマンドラインでのインストール

msiexec.exeコマンドラインユーティリティーを使用すると非対話的なインストールや管理者用インストールといった追加機能を使用することができます。

非対話的なインストール

 msiexec /i FreeCAD<version>.msi

以下のコマンドを使用するとインストールをプログラム的に開始させることが可能です。


追加パラメーターは以下のようにコマンドラインの末尾で設定できます。

msiexec /i FreeCAD-2.5.msi TARGETDIR=R:\FreeCAD25

制限付きユーザーインターフェイス

/qオプションを使うことでインストーラーが表示するインターフェイスの量をコントロールできます。具体的には以下の通りです:

  • /qn - インターフェイス無し
  • /qb - 簡易インターフェイス - 小さなプログレスダイアログだけです
  • /qb! - /qbと同じですがキャンセルボタンを非表示にします
  • /qr - 省略インターフェイス - 全てのダイアログを表示しますがユーザー操作は必要とされません(モーダルダイアログは全てスキップされます)
  • /qn+ - /qnと同じですが、最後に"Completed"ダイアログが表示されます
  • /qb+ - /qbと同じですが、最後に"Completed"ダイアログが表示されます

ターゲットディレクトリ

TARGETDIRプロパティによってFreeCADインストール先のルートディレクトリを設定できます。例えば以下のようにすると異なるインストールドライブを指定できます。

TARGETDIR=R:\FreeCAD25

デフォルトのTARGETDIRは[WindowsVolume\Programm Files\]FreeCAD<version>です。

全てのユーザーにインストール

ALLUSERS=1


を追加すると全てのユーザーにインストールを行います。非対話的なインストールはデフォルトではカレントユーザーにのみパッケージをインストールします。また対話的なインストールはユーザーが必要な権限を持っている場合にデフォルトが"all users"のダイアログを表示します。

機能の選択

複数のプロパティを使用してインストールされる機能、再インストールされる機能、削除される機能を選択することができます。FreeCADでの機能のセットは以下の通りです。

  • DefaultFeature - ソフトウェア一式とコアライブラリーをインストールします
  • Documentation - ドキュメントをインストールします
  • Source code - ソースコードをインストールします
  • ... ToDo

さらにALLで全ての機能を指定できます。全ての機能はDefaultFeatureに依存するのでどれか一つでも機能を自動でインストールするとはDefaultFeatureでインストールされる機能もインストールされます。以下のプロパティを使うとインストールされる機能、削除される機能をコントロールできます。

  • ADDLOCAL - ローカルマシン上にインストールされる機能のリスト
  • REMOVE - 削除する機能のリスト
  • ADDDEFAULT - デフォルト設定に追加される機能のリスト(FreeCADの全機能の一部)
  • REINSTALL - 再インストール/修復される機能のリスト
  • ADVERTISE - アド表示インストールが行われる機能のリスト

さらにいくつかのプロパティが利用可能です。詳細についてはMSDNのドキュメントを見てください。

これらのオプションに加えて

ADDLOCAL=Extensions

を追加した場合、インタープリター自体のインストールと拡張子の登録が行われ、他には何もインストールされません。

アンインストール

msiexec /x FreeCAD<version>.msi


とするとFreeCADをアンインストールできます。パッケージまたはプロダクトコードを代わりに指定すればアンインストール用のMSIファイルは必要ありません。プロダクトコードはFreeCADがスタートメニューにインストールするアンインストール用ショートカットのプロパティで確認できます。

管理者用インストール

msiexec /a FreeCAD<version>.msi

とすると"管理者用"(ネットワーク)インストールを開始できます。ファイルがターゲットディレクトリ(ネットワークディレクトリである必要があります)に展開されますがローカルマシンに対してはそれ以外の変更は行われません。また別の(小さな)msiファイルがターゲットディレクトリに生成され、クライアントはそれを使ってローカルへのインストールを行うことができます(将来的なバージョンではいくつかの機能を完全にネットワークドライブ上に置くことができるようになる予定です)。

今のところ、管理者用インストールにはユーザーインターフェイスが無いのでターゲットディレクトリはコマンドラインで渡す必要があります。

管理者用インストールには特にアンインストール手順はありません - クライアントが使用しなくなった場合はターゲットディレクトリを削除するだけで問題ありません。

アドバタイズのインストール

msiexec /jm FreeCAD<version>.msi


とするとFreeCADをマシンに"アドバタイズ"することができます(/juでユーザーにアドバタイズできます)。これを行うと実際にソフトウェアをインストールすることなくスタートメニューにアイコンを表示し、拡張子を登録することができます。機能の実際のインストールはその機能を初めて使用する時になって行われます。

FreeCADインストーラーでは今のところスタートメニューでのアドバタイズのみサポートし、ショートカットでのアドバタイズはサポートしていません。

マシングループへの自動インストール

Windowsグループポリシーを使うとマシングループに自動でFreeCADをインストールすることが可能です。実行には以下のステップを行なってください。

  1. ドメインのコントローラーにログオンします
  2. 全てのターゲットマシンからアクセスできる共有フォルダにMSIファイルをコピーします
  3. MMCスナップインの"Active Directory ユーザーとコンピュータ"をを開きます
  4. FreeCADをインストールするコンピューターグループに移動します
  5. プロパティを開きます
  6. グループポリシーを開きます
  7. 新しいポリシーを追加し、編集します
  8. コンピュータの構成/ソフトウェアインストールで新規作成/パッケージを選択します
  9. ネットワークパスからMSIファイルを選択します
  10. オプションでコンピューターがポリシーの範囲を外れた場合にFreeCADがアンインストールされるようにすることができます

グループポリシーが伝達されるまでには普通、多少の時間がかかります - 確実にパッケージを配置するには全てのマシンを再起動する必要があります。

CrossoverOfficeを使用したLinuxへのインストール

CXOffice 5.0.1を使うとWindows版のFreeCADをLinuxシステム上にインストールできます。CXOfficeのコマンドラインからmsiexecを実行してください。インストールパッケージはドライブレター"Y:"にマップされた"software"ディレクトリに配置されます:

msiexec /i Y:\\software\\FreeCAD<version>.msi

FreeCADは実行されますがOpenGL表示が動作しないことが報告されています。これはGoogle SketchUpなどWine上で動作するプログラム全般に言えることです。

FreeCAD is running, but it has been reported that the OpenGL display does not work, like with other programs running under Wine i.e. Google SketchUp.